ヨポポイ
こんばんは。コブです。
最近YouTubeでよく観る動画がある。
「金色のガッシュベル」のワンシーンだ。
などの曲、ストーリー、登場キャラクター。
あらゆる要素が好きだ。
その中でも僕が1番好きなシーン。
上記の「僕はここにいる」が挿入される
ヨポポの戦闘&別れのシーン。
このシーンの何処にグッとくるって
ヨポポが本に火が付いた直後にジェムに微笑み
ライターを持って立ち向かう一場面。
あのね、この作品の根底として
・本を燃やしたら魔物(パートナー)が消える
・燃やすために本を詠唱して技を出す
これ当たり前なんですよ。
でもヨポポの本の持ち主ジェム。
かなりの捻くれ者で技を全く唱えてこなかった。
ヨポポもヨポポで本来の目的である魔界の王に
全く興味を示さず。
さらにジェムにイラつかれる始末。
このシーン。
先程上げたライターで立ち向かうヨポポ。
彼、本が燃えて消える手前なのに、
呪文も唱えてもらえないのに、
ジェムを守る為に戦う訳です。
そしてジェムも別れを突きつけられると
自分の心に素直になってきます。
僕はヨポポの好きな人を守れる【強さ】
ジェムの素直になれなかった【不器用さ】
この2つにたまらなくグッとくるんです。
ここで流れる「僕はここにいる」
洗練されたシーンです。
僕は友人にこう言っています。
「ガッシュで泣かない奴は畜生」と。